- ダンバー数
法的な整備などがなくてもなんとなく統率がとれる(お互いのことを把握できる)集団の人数は経験的に大体150人くらいになるという説(その人数)。
ベンチャー企業が大きくなってく過程で社員規模がある程度増えると途端にうまく回らなくなる、一種の「壁」が存在するということがよく言われているが、それもこの数と関係あるらしい。 - セーの法則(セイの法則)
「供給はそれに見合う需要を生み出す」というもの。
この本の中では、フリー(無料)によって生み出された潤沢な供給により、潜在的な需要が喚起されるだけでなく、それまでとは状態の異なる需要(新しい市場)を生み出す、というような意味で使っていた。
- ムーアの法則(ミードの法則)、複合学習曲線(収穫加速の法則)
CPUの開発コストの大部分は知的財産(情報)であり、ある発明が次の新しい発明の起爆剤となるためどんどんイノベーションが進んでいくというのがムーアの法則の本質。
生産コストに占めるビット(情報)の割合がアトム(物質)よりもはるかに大きい場合、アトム側の製品でも限界費用が限りなくゼロに近づく可能性がある、という話。
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